
なでしこジャパンの中心選手として活躍している北川ひかる選手は、その実力だけでなくかわいらしいルックスでも注目を集めています。
彼女を検索すると、そのプレーぶりや華やかな経歴、海外への移籍、そしてご本人のインスタに投稿されるおしゃれな写真や、ハーフではないかと思わせる目の色など、さまざまな情報がヒットするのではないでしょうか。
また、高校や大学での学生生活や、サッカーを始めるきっかけとなった家族とのエピソードも知りたいという方もいるかもしれません。
この記事では、プロサッカー選手としての北川選手の歩みと、そのプライベートな一面を深掘りしてご紹介していきます。
✍️@EvertonWomen have signed experienced Japanese defender Hikaru Kitagawa from Swedish side BK Häcken
Welcome Hikaru💙 pic.twitter.com/hr3AkI1eJe
— Everton Women (@EWFCNewsFeed) July 9, 2025
この記事を読むことで、以下の点について理解を深められます。
- 選手としてのキャリアや海外移籍の背景
- パリ五輪で決めた芸術的なフリーキックについて
- 家族構成や経歴にまつわるエピソード
- なぜハーフに見えるのか、その理由やプライベートな一面
なでしこジャパン北川ひかる選手が欧州に挑戦
- ユースからプロへ高校大学での経歴
- 浦和からINAC神戸そして海外へ移籍
- 攻撃的SBとしてのプレースタイル
- パリ五輪でのFKで話題に
- エバートンFCへ新天地を求めて
ユースからプロへ高校大学での経歴

北川選手は、兄の影響で5歳の時にサッカーを始めました。
小学生時代は地元のクラブチームに所属し、男子チームでも練習を重ねていたといいます。
その後、2010年にJFAアカデミー福島へ入校。親元を離れ寮生活を送りながら、女子サッカーのエリート選手を養成する組織で才能を磨きました。
このJFAアカデミー福島への入校は超難関で、北川選手が合格した際の倍率は20倍以上だったそうです。
中学生になるとJFAアカデミー福島に所属する生徒全員が、楢葉町立楢葉中学校に通うことになっていました。
しかし、中学1年生の時に東日本大震災が発生し、拠点が静岡県に移ったため、御殿場市立富士岡中学校へ転校。
この苦しい時期を乗り越えることで、アカデミー生同士の結束はさらに強固なものになったと考えられます。
高校は三島長陵高校のサテライト校である富岡高校に進学し、ボランチとして活躍しました。
そして、大学は早稲田大学スポーツ科学部に進学しており、文武両道の選手として知られています。
浦和からINAC神戸そして海外へ移籍
JFAアカデミー福島を卒業後、2016年に浦和レッズレディースに正式に入団しました。
1年目からリーグ戦で3得点4アシストという驚異的な成績を残し、チームの降格危機を救う活躍を見せました。
その後、2018年からはアルビレックス新潟レディース、2023年からはINAC神戸レオネッサでプレーしました。
INAC神戸では、加入初年度から中心選手としてチームを牽引し、2023-24シーズンにはWEリーグのベストイレブンに選出されました。
このように国内トップリーグで実績を積んだ後、2024年8月には海外挑戦のためINAC神戸を退団し、スウェーデンのBKヘッケンFFへの移籍を発表しました。
スウェーデンリーグは攻撃的でスキルフルな選手が多いことから、自身の成長を加速させたいという強い思いがあったようです。
攻撃的SBとしてのプレースタイル

北川選手は、ディフェンダーとミッドフィルダーをこなすユーティリティ性が持ち味です。
特に、左サイドバックのポジションでの攻撃参加は、彼女の大きな強みとして知られています。
彼女のプレースタイルの特徴は以下の通りです。
- 精度の高い左足のキック フリーキックやクロスなど、正確な左足から放たれるキックは相手にとって脅威です。
- 高い対人能力と球際の強さ 相手との1対1の場面で簡単に振り切られることがなく、高い守備能力を誇ります。
- 優れた攻撃センスと得点能力 JFAアカデミー福島時代にチーム得点王に輝いた経験もあるように、ディフェンダーでありながら得点に絡むプレーを得意としています。
- フィジカルと技術を活かしたドリブル突破 持ち前のフィジカルの強さと足元の技術を活かし、敵陣深くまでドリブルで侵入してチャンスを作り出します。
パリ五輪でのFKで話題に
2024年7月、北川選手はパリ五輪に臨むなでしこジャパンのメンバーに選出されました。
しかし、大会直前の壮行試合で右膝の軟骨を負傷してしまい、オリンピック出場が危ぶまれました。
しかし、チームに帯同し、懸命なリハビリを経て、グループステージ第3戦のナイジェリア戦で復帰しました。
この試合で、北川選手は前半終了間際にフリーキックのキッカーを務め、見事にゴール右隅へ芸術的な一撃を決めました。
このゴールは、彼女にとってサッカー人生初の直接フリーキックだったといいます。
この劇的なゴールは、日本中のサッカーファンに大きな感動を与え、彼女の存在を広く知らしめるきっかけとなりました。
エバートンFCへ新天地を求めて
前述の通り、北川選手は2024年8月にスウェーデンのBKヘッケンFFへ移籍し、左サイドバックとしてレギュラーとして活躍しました。
その活躍が評価され、2025年7月にはイングランド・ウィメンズ・スーパーリーグに所属する強豪クラブ、エバートンFCへの完全移籍が発表されてます。
エバートンには、すでに日本人選手である林穂之香選手と石川璃音選手が所属しており、3人目の日本人選手としてチームに加わることになりました。
イングランドリーグは世界トップクラスのレベルを誇るため、北川選手にとって大きなステップアップとなります。
彼女自身も「エバートンでプレーできることにとても興奮しています」とコメントしており、今後のさらなる活躍に大きな期待が寄せられています。
注目集まる北川ひかるの素顔とは

- 美人すぎる!と話題になったインスタ
- 茶と緑のヘーゼルアイ?目の色の秘密
- 習い事がお嬢様っぽいと噂の家族
- 華やかなドレス姿もかわいいと評判
- チームメイトや友人とのプライベートショット
- なぜ結婚しない?彼氏はいる?
- 飛躍を続ける北川ひかる選手の今後
美人すぎる!と話題になったインスタ
北川ひかる選手は、サッカーの実力だけでなく、その美貌でも注目を集めています。
彼女のインスタグラムでは、プライベートで撮影されたオフショットが度々投稿され、「とてつもなく美人」「モデル?」といった称賛の声が多数寄せられています。
例えば、韓国旅行の際に投稿された上目遣いのキュートなショットや、チームメイトの中川絵美里さんとのツーショット写真などが話題となりました。
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こうした写真からは、ピッチ上の真剣な表情とはまた違った、親しみやすくかわいらしい彼女の一面がうかがえます。
茶と緑のヘーゼルアイ?目の色の秘密
北川選手のルックスの中でも特に注目されるのが、その目の色です。見る角度や光の加減によって、茶色と緑色が混ざり合ったように見える「ヘーゼルアイ」だと言われています。
日本人のほとんどがブラウンの瞳を持つ中で、ヘーゼルアイは非常に珍しく、全人口の0.2%未満と推定されています。
このような珍しい目の色から、一部では「ハーフではないか?」という憶測が流れました。
しかし、ご本人のインスタグラムのプロフィールには「※よく聞かれるけどハーフじゃないよ🇯🇵」と明記されており、また、質問コーナーでは「カラコンでもないし海外の血も流れてないよ!」と答えているため、純日本人であることが分かります。
生まれつきのヘーゼルアイと、通った鼻筋も相まって、ハーフのようなエキゾチックな魅力を持つと言えるでしょう。
習い事がお嬢様っぽいと噂の家族
北川選手の経歴や趣味から、ご実家がお金持ちではないかという噂が広まっています。その理由として挙げられるのが、彼女が幼少期にさまざまな習い事をしていたことです。
サッカーを始める前には、バイオリン、トランポリン、水泳を習っていました。
特にお兄様がピアノを習っていたこともあり、北川選手もバイオリンを習っていたとのことです。
バイオリンやピアノなどの楽器は、購入やレッスンに高額な費用がかかります。
また、北川選手が通っていたJFAアカデミー福島も年間100万円近い費用がかかるといわれています。
これらのことから、裕福なご家庭で育った可能性は高いと考えられます。
父親の喜則さんは建物調査の仕事をされており、建築士の資格を持っている可能性が高いことから、比較的高収入であると推測されます。
また、お母様は北川選手がJFAアカデミーに入校する際、娘と離れることに寂しさで毎晩のように泣いていたというエピソードからも、愛情深いご家族であることが分かります。
ちなみに、2歳年上のお兄様は理学療法士の資格を活かし、アスレチックトレーナーとして活躍されており、現在も北川選手のプレーについて助言をするなど、支えになっているそうです。
華やかなドレス姿もかわいいと評判
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普段はトレーニングウェア姿でピッチを駆け抜ける北川選手ですが、WEリーグアウォーズに登場した際のドレス姿も「かわいい」と評判になりました。
2023-24シーズンのベストイレブンに選出された際に披露した華やかなドレス姿は、多くのファンの目を引きました。
このように、サッカー選手としての強さと、オフに見せる女性らしい美しさとのギャップも彼女の魅力の一つと言えるでしょう。
チームメイトや友人とのプライベートショット
北川選手のインスタグラムでは、チームメイトや友人とのプライベートな時間が垣間見られる投稿も多数あります。
特に、INAC神戸レオネッサ時代のチームメイトとは、ランチや買い物に出かけるなど、仲睦まじい様子がうかがえます。
彼女は、オフの時間も大切にしており、韓国旅行ではお母様と食べ歩きを楽しんだり、能登半島地震の際には父親と被災地を訪れたりするなど、家族との時間を大切にしているようです。
ピッチを離れたところで、心身ともにリフレッシュし、英気を養っていることが分かります。
なぜ結婚しない?彼氏はいる?
北川選手は2024年6月現在、結婚はしておらず、独身であるようです。彼女自身から結婚や彼氏に関する公の報告はありません。
WEリーグのトッププレイヤーとして、そしてなでしこジャパンの主力として多忙な日々を送る中で、今はサッカーに集中しているのかもしれません。
ただ、WEリーグアウォーズで見せた素敵なドレス姿からも分かるように、男性ファンは非常に多いと考えられます。
今後、熱愛報道や結婚報告があれば、大きな話題になることは間違いありません。
飛躍を続ける北川ひかる選手の今後
- 5歳でサッカーを始め、兄の影響で選手を志す
- JFAアカデミー福島に超難関を突破して入校
- 東日本大震災を乗り越え、選手としての結束力を高める
- 浦和レッズレディース、アルビレックス新潟レディース、INAC神戸レオネッサでプレー
- 2023-24シーズンにWEリーグベストイレブンに選出される
- パリ五輪では負傷から復帰し、芸術的なフリーキックを決める
- 2024年8月にスウェーデンのBKヘッケンFFへ移籍
- 2025年7月にイングランドのエバートンFCへ完全移籍
- 攻撃的なサイドバックとして高い技術と得点能力を持つ
- 目の色は遺伝子によるヘーゼルアイで、ハーフではない純日本人
- バイオリンやトランポリンを習うなど、幼少期から多彩な才能を発揮
- 家族はお金持ちと噂されるが、愛情深いご家庭で育った
- 普段のウェア姿とドレス姿のギャップも魅力の一つ
- インスタグラムにはチームメイトとのプライベートショットを多数掲載
- 2024年6月現在、結婚はしておらず独身

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