去年からBリーグが始まってますね。
私もテレビで たま〜に放送されてる琉球ゴールデンキングスの試合を観て応援しています。
小・中学校バスケをしてたので どこか懐かしく、1点差のゲームの時はハラハラ楽しませてもらってます。
そんな感じで、ささやかなキングスファンとして毎週試合を楽しみにしていますが、去年キングスの本拠地となる新アリーナ建設計画が発表されましたね。
コザ運動公園に隣接されてる野外ステージを解体し、そこに1万人規模のアリーナ建設を予定してるそうです。
キングスの試合をしたり、試合が無い日はコンサート会場としても利用するそうです。
そして完成予定のアリーナがコチラ↓
(資料:沖縄市)
5階建てのアリーナになるそうで実に楽しみです。
そこでちょっとした疑問なんですけど、実際アリーナ建設が予定されてる場所はどんな所なんでしょうか?
気になったので実際に建設予定地に行ってみました。
コザ運動公園の野外ステージはどんな所なのか?
まず野外ステージとニュースでは紹介されてましたが、実際は闘牛場らしいですね。
そこを実際に観てみましょう。
現在、野外ステージの近くには無料の駐車場があるので、車で簡単に行くことができました。
まずは新アリーナ入口前になる所から観ていきます。
野外ステージは、年に一度 音楽フェスの開催でしか利用されないので、普段はあまり人がいませんね。
昼間、車で休憩する人がちらほらいるぐらいでした。
そこからちょっと奥へいくと古い木造の小屋があります。
新アリーナでいうと入口にあたる所になると思います。
物置小屋みたいですが、闘牛場の近くに建てられてるので、昔は牛舎として使われてたんでしょか?
何だかノスタルジックな雰囲気を感じます。
そして小屋を通り過ぎ、奥へ進むと野外ステージの入口にたどりつきます。
ここにバスケットコートができるんだと思うとワクワクします。
残念ながら入口に鍵がかかっていて野外ステージの中に入ることができませんでしたが、回り込むと中の様子も確認することができました。
全体的に雑草が生えてて全く使われてないのが分かります。
闘牛場の独特な形状もあって不思議な世界観となってました。
感想
実際建設予定地に行ってみて、人通りも少なく正直ちょっと怖い感じがしました。
時代から取り残された建物。という感じがします。(年に数回は何かのイベントで使われるみたいです)
予定では2017年度中には解体工事が始まる予定で、この光景を観るのも残りわずかになりそうです。
野外ステージの解体を惜しむ声もあるそうですが、琉球キングス、沖縄のバスケ文化の発展に繋がる可能性を考えると良い判断なのかもしれません。
アリーナが完成したら、今まで以上に観客を動員でき、ファンも増えて、チケットも売れ、その資金で選手の強化に反映できたら琉球ゴールデンキングスは、また一段上のレベルのチームになると思います。
完成は2020年予定。
3年後と以外と早いです。(本当に完成するんですかね)
早く新アリーナでのキングスの試合を観たくて、ワクワクしかありません!
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