3/9と3/10の富山グラウジーズ戦。
キングスと富山、やりたい事がはっきりしていて、面白い試合でした。
富山はジョシュア・スミス選手にボールを集めてインサイドで勝負。
キングスはスミス選手を自由にさせない為にボールが入るとダブルチームで対応。
しかし富山も、そこで生じたキングスのディフェンスの隙を突いて、レオ・ライオンズ、宇都選手が攻めていく。
逆にキングスのオフェンスは、外からの3Pで対抗。
エアーズ選手もアウトサイドに出て積極的に3Pを狙い、同時にマークしてるスミスもペイントエリア外へ、守りが薄くなったゴール下を岸本や田代選手がドライブインでゴールをねらう。
、、という実に面白い構図で、いかにこのミッションを実行できるかが見所だったと思います。
第1戦は、ファールトラブルなどもありスミス選手を10点に抑えることに成功し、キングスの勝利。
しかし第2戦は24点を許してしまい最後までスミス選手を抑える事が出来ず敗戦。
負けた理由はそれだけでは無いけど、キングスは3Pの成功率も良かっただけに悔しい結果となりました。
一人の選手に焦点を当てて観たら、より試合が面白い
あと、今回、富山にジョシュア・スミスというインパクトのある選手に焦点を置いて観てたんですが、
その攻防でチームのシステムが変わったり、試合の流れが変わるのが分かりやすく、より楽しく観戦できたと感じます。
第2戦で負けたのは悔しいけど、この楽しさを実感する事が出来たジョシュア・スミス選手、富山グラウジーズには感謝しかない。
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