スポンサーリンク

ケビン・ジョーンズ選手が新加入!福岡戦(1/16)を観て

スポンサーリンク

大阪との敗戦から10日。

 

あれから長かった。

やっと迎えたライジングゼファー福岡とのアウェー戦。

前回から、エゲケゼ選手が加わったオフェンスを、どうチームが組み立てていくかに注目してましたが、エゲケゼ選手はベンチ外!

そして、新たに加入したケビン・ジョーンズ選手がスタメンを飾っていました。

エゲケゼ選手のプレーが観られないのは残念ですが、ジョーンズ選手がキングスにどのような変化を起こしてくれるのか?また別の楽しみがある一戦。

てな訳で、これで外国籍選手は3人という事になりましたが、
個人的にスコット選手が離脱して、外国籍選手2人と契約したのはベストな選択だったと思います。

アイラ選手の離脱が当分続きそうな中、外国籍選手2人のままだと、その選手の負担が大きい。

外国籍選手のプレータイムは出ずっぱりの状況が多くなってるので

少しでも試合ごとに負担をシェアしあえるのではないかと思っています。

しかしオフェンスの大黒柱となっているエアーズ選手は、現在 替えが効かない存在になってるので、それも難しいかな、、、。

アイラが復帰するまでこの過密日程を怪我なく乗り越えてほしい。

あと、エアーズ選手はメンバーに固定と考えると、あとの外国籍選手2人はコンディションも考慮しながらチーム構成ができる。

単純に選択肢が増えるという事は良いことだと思う。

福岡戦を観て

気になる試合は結論からいうと64-74でキングスの勝利。

しかしチームとしてのまとまりは福岡の方が良かったように感じます。

というか、とても手強いチームだった。

強力なツインタワーのジェイコブセン、ローソン選手のオフェンスは驚異だったし、そこからアウトサイドに展開しての城宝、山下、小林、遥選手の高確率3Pは要所でいい流れを作ってました。

4クォーター終盤で崩れてしまったけど「もしあの時、福岡にターンオーバーやミスがなかったら、、キングスは負けていた。」と思うぐらい力の差は僅差だったと思います。

逆にキングスは失点を60点代に抑えることがでたけど、全体的にオフェンスは まとまりがなかったように感じます。

試合前半の序盤、アウトサイドのシュートが入りいいリズムで展開してたんですが、

2クォーターに入るとアウトサイドのシュートの確率が落ち、攻めあぐねる場面が多くなったようにみえます。

この時インサイドへのボールが少なかったこともあり、後半はインサイドを意識したオフェンスを展開してましたが、攻めきれない場面がちらほら。

エアーズ、ジョーンズ選手も一度は中に仕掛けますが、外に逃げながらのシュートが多く、個人的にはもう一歩中へ入ってゴール下で勝負して欲しかった。

もちろん、福岡のインサイド選手が長身だし、エアーズ、ジョーンズ選手のプレイスタイルの問題もあるだろうけど、

正直インサイドにボールが入っても、何かやってくれる!という感じはなかった。(偉そうにすみません)

今さらではあるけど、ゴール下にガツガツ入って勝負ができるスコット選手の重要さを再認識させられた試合でもありました。

試合終盤は並里選手が覚醒し、アシスト、中へドライブしてのシュートと大活躍でしたが、個人に頼ってのオフェンスが多かったように感じます。

チームがうまく機能しなくても個で打開し、結果勝利できるのもキングスの「強み」だと思うけど、リーグチャンピオンを目指すチームという立場を考えると、それだけではいけない。(また偉そうにすみません)

新加入のケビン・ジョーンズ選手は合流したばかりで、ぎこちないプレーもあったものの、

前半のアウトサイドシュートで連続得点、後半 並里選手とのホットラインでオフェンスの流れを作ったりと、この試合17得点。

十分役割を果たしたと思います。

戦術の理解を深め、よりチームにフィットしていけば、キングスにとって大きな力になりそうです。

今、連続して新加入選手が入り、キングスはチームとしてどのように戦うか再構築してる途中。

苦しいかもしれないけど、少しづつチームとして機能するオフェンスを取り戻してほしい。

引き続き 次の滋賀レイクスター戦(1/23)までにどのように修正しオフェンスレベルを上げていくのか?注目していきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました