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パソコン選びの基準が分からない人は、基本スペック4つを抑えれば大丈夫!

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パソコン選び

パソコンを購入する際、ある程度の知識がないと、価格、メーカー、PCのデザインでしか判断材料かありませんよね。

その選び方が悪いわけではないですが、もしかしたら使いこなせないほど高性能なPCを買ってしまって、お金の無駄遣いになってるかもしるません。

又 最悪な場合、使おうと思ってたソフトがこのPCでは利用できないって事もあるので、PCを選ぶ最低限のポイントは押さえておきたいところです。

そのポイントとしてPCの基本スペックであるCPU、メモリ、ストレージ、ディスプレイの4つがあるので、スペックごとに紹介していきます。

少しでもPC選びの参考になれば幸いです。

CPU

cpu

パソコンに必ず搭載されてる装置で、別名プロフェッサー、中央処理装置ともいいます。

制御したり演算する役割があり、パソコンの良し悪しを左右する部分なのでPCを購入する前には必ず確認したほうがいいです。

CPUは人間の体でいえば頭脳にあたります。

性能が良い(頭の回転が早い)と、どんなソフトを使ってもサクサクPCを操作することができますが

性能が悪い(頭の回転が遅い)とPCの動作が遅くなったり、処理しきれない負荷がかかりすぎた場合、画面がカクカクしたり、固まって操作できない状態にもなってしまいます。

今では画質が綺麗なPCゲームや、機能が充実したソフトもありますが、その分だけCPUの負荷も増えるし、その負荷に対応するCPUが必要になります。

ネットや動画観覧だけなら低機能のAtomでも問題ないですが、ビジネスでの利用や画像・動画編集、PCゲームなど様々なソフトを使う方はCore i5以上をお勧めします。

メモリ

メモリ

CPUは制御や演算などの処理能力の部分を担ってると説明しましたが、メモリはその処理をするための作業スペースになります。

メモリの容量が多い(作業スペースが広い)と一度にいくつものソフトを操作でき、逆に容量が少ない(作業スペースが狭い)と一度に操作できるソフト数も限られてきます。

よくパソコンでブログを観ながらiTunesを開いて音楽を聴いたり、ちょっとPhotoshopを使って画像加工をしていたら画面がカクカクしませんか?

それはパソコンのメモリに大きな負荷がかかっているからで、利用するソフトとメモリの容量が合ってないのです。

ネットや動画観覧するだけなら2GBでも大丈夫ですが、他のソフトも同時に使う可能性があるなら最低でも4GB、理想は8GBあったほうがいいですね。

ストレージ

ハードディスク

音楽や動画、テキストを保存する場所のことをストレージといいます。

容量は多くあったほうが良いにこしたことはないですが、主にネット観覧しかしない方はあまり気にしなくて良いと思います

様々なデータがどのぐらいの容量になるのか?だいたいでいいので把握はしときましょう。

ストレージ容量

実はWindose10などのOSもストレージに含まれていて、20GBも使っています。

他にもデータを保存するストレージには種類があり、HDD、SSD、SSHDがあります。

HDDは、PCのストレージで1番多く使われている種類です。

容量が多く価格も安いですが、衝撃に弱く読み込み速度が遅い短所もあります。

SSDは、ストレージの中で、最も書き込み読み込み速度が早い。

静粛性や耐久性もあるが、容量が少なく価格も高めなのが難点。

SSHDは、HDDとSSDのハイブリッド。

容量が多く、速度も速いのが特徴。

価格もHDDと同じぐらいの価格帯となってます。

ディスプレイ

書類作成ならあまり気にならないと思いますが、画像や動画の編集、観覧を目的にする方は液晶ディスプレイにもこだわりたいものです

液晶は主にTNとIPS、2つの種類に分けられますが、それぞれ特徴があります。

TNは3万円ほどの格安PCによく使われていますが、見る角度によって画面が暗く見えたり、色あせたようにも見えます。

1人だけの利用なら問題ないと思いますが、複数人でいろんな角度からPCを見る機会があるならTNは不向きかもしれません。

逆にIPSはどんな角度からPCを見ても、画面が暗くなったり色あせたりしません。

彩度や明度を重視する画像の編集や、動画の観覧をよくする方は、IPSをお勧めします。

 

以上がPCの基本スペック4つになりますが、この4つを把握するだけで自分に適したPCが見つけやすくなるし電気店やネットショップでPCを選ぶのが楽しくなると思います。

個人的に、人生の中でも数回しかない大きな買い物だと思うので、満足いく買い物ができることを願っています。

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