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簡単だろ〜llJmioをネットで契約してスマホを使う方法のレポート

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ネット契約

「私もIIJmio(みおふぉん)でスマホの月額料を1600円に抑えたいけど、ネットで契約するのが難しそう。」

「どんな順序で大手キャリアを解約してllJmioに契約したらいいのか分からない!」

格安SIMにしようと思っても、以外に分からないことが多くて契約しようか迷ってしまう方は多いです。

しかし 私の経験上ですが、llJmioのネット契約は 案外簡単です。

今回ネットでllJmioに契約し、利用できる状態に設定するまでの方法を4ステップで紹介します。

契約しようか迷っている方へ、少しでも参考になれば幸いです。

ステップ1 まずは申し込みに必要な4点を用意しよう

まず下記の4点を用意しましょう。

① 本人確認対象書類(運転免許やパスポートなど)

申し込みをする際の本人確認で必要になります。

他にも個人番号カード(表面のみ)、被保険者証、特別永住者証明書、在留カードまたは外国人登録証明書、住民基本台帳カード、身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳でもOK。

② 本人名義のクレジットカード

llJmioの支払いはクレジット払いのみです。

クレジットカードを持ってないと契約ができないので、その場合はクレジットを作る事が最優先ですね。

③ メールアドレス(Gmail・Yahoo!メール)

大手キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank等)にはメールアドレスを提供するサービスがありますが、llJmioにはそれがありません。

もし大手キャリアを解約した場合そのメールアドレスも使えなくなるので、無料で利用できるYahoo!メールやGmailのメールアドレスを取得しとく必要があります。

契約時にメールアドレスの登録もあるので、準備しときましょう。

④ llJmio(格安SIM)に対応してるスマホ

現在使っているスマホにllJmioのSIMカードを差し込んで使おうと考えてる方もいると思います。

しかし2015年5月以降に発売したスマホは、SIMロックといって格安SIMが使えない設定になってるので、使えるように解除する必要があります。

他にも2015年5月以前に購入したスマホは、残念ながらSIMロックの解除ができないので新しくスマホを購入する必要があります。

llJmioに契約する際、一緒に新しいスマホを購入することも出来るので一度確認しておきましょう。

ステップ2 契約中の大手キャリアでMNP予約番号を取得しよう

まずMNP予約番号とは、大手キャリアの電話番号をそのまま乗り換えるのに必要なチケットみたいなものです。

今の電話番号をそのままllJmioで使いたい方は、このMNP予約番号の取得を行いましょう。

なおMNP予約番号には15日の有効期間がありますが、llJmioに申し込む際に その有効期間が7日以上残っている必要があります。

なのでMNP予約番号を大手キャリアから取得したら、その日のうちに申し込むのが鉄則です。

MNP予約番号を取得する方法は様々

電話やインターネット、もちろん直接店舗からでも取得が可能です。

キャリア側からしたら、MNP予約番号を取得するということは、他のサービスへ客が流れていくという事なので、場合によっては引き止めもあるようです。

断る自信がない方は、ネットでMNP予約番号を取得する方法をお勧めします。

NTTドコモ
一般電話 0120-800-000
ネット My docomo

au/沖縄セルラー
一般電話 0077-75470
ネット auお客さまサポート

ソフトバンク
一般電話 0800-100-5533
ネット My SoftBank

ワイモバイル
一般電話 0120-921-156
ネット My Y!mobile

MNP予約番号を取得=解約手続き

契約中の大手キャリアでMNP予約番号を取得する事は、同時に解約を予約する事を意味します。

MNP予約番号を取得しても今まで通り大手キャリアのスマホとして使えますが、llJmioでMNPの設定(電話番号乗り換え)が完了すると、自動的に大手キャリアは解約となります。

ステップ3 申し込み・本人確認をしよう

MNP予約番号を取得したら、すぐIIJmio(みおふぉん)公式サイトから申し込みを行いましょう。

申し込みには以下の内容を入力します。

  • データ量プランの選択
  • SIMカードの機能の選択
  • SIMのサイズの選択
  • 新規スマホ注文の有無
  • 名義人名
  • 住所
  • 電話番号
  • MNP予約番号
  • MNP予約番号有効期限(予約番号取得の際に一緒にSMSで送られてくる)
  • メールアドレス
  • 支払いのためのクレジットカード情報

本人確認書類について

申し込み後、IIJmioから「本人確認書類画像のご提出について」のメールが届くので、説明されているURLにアクセスし、本人確認書類の画像をアップロードしましょう。

運転免許やパスポートなどをスマホのカメラで撮ってそのままアップロードでOK。

その後、IIJmioから「本人確認完了のご連絡」のメールが届き、翌日には「SIMカードの発送の連絡」が届きます。

SIMカードの発送の連絡から、早くて2日後にはSIMカードが届くので あとは開通手続きを行うだけです。

ステップ4 llJmioのSIMカードが到着!開通手続きをしよう

大まかにそのまま電話番号を使えるようにするMNP転入の開通手続き」データ通信が出来るようにするAPN設定」の2つを行います。

MNP転入の開通手続き

まずIIJmioオンデマンド開通センターに電話をして、MNP転入の開通手続きを行います。

「MNPでそのまま使う電話番号」と「SIMカードの識別番号の下4桁」を音声ガイダンスに従ってキーパッドで入力したらOK。

IIJmioオンデマンド開通センター0120-711-122 (年中無休)
開通手続きの受付時間は09:00~19:00

データ通信のAPN設定

MNP転入の開通手続きが完了すると、約30分後に今使っている大手キャリアのSIMカードが使えなくなると同時にIIJmioのSIMカードが使えるようになります

その後は利用するスマホの電源を切って、大手キャリアからIIJmioにSIMカードを交換。

交換したら再び電源を入れて、データ通信ができるようAPN設定を行います。

APN設定はスマホ端末によって方法が違う

実はiOSAndroid端末とではIIJmioのAPN設定方法が違うので、それぞれの設定方法を紹介していきます。

iOSでのAPN設定方法(iPhoneシリーズ)

iOSでのAPN設定はIIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)というアプリが必要なので、まずそのアプリをインストールします。

しかしこの段階のスマホはデータ通信ができない状態なので、Wi-Fi環境のある部屋やカフェなどでANP設定するようにしましょう。

また今まで使ってたiPhoneを そのままIIJmioのSIMで使う場合は、開通手続きをする前にダウンロードしとく事をお勧めします。

IIJmioクーポンスイッチをダウンロードした後はアプリを開いて「ヘルプ」をタップ。

「構成プロファイルのインストール」をタップ。

プロファイル インストール画面になるので、「インストール」をタップ。

iPhoneのパスコードを入力。

再び「インストール」のボタンが現れるので、それをタップ。

という流れで設定をすると自動的にANP設定されてデータ通信が可能になります。

凄く簡単でした。

AndroidでのAPN設定方法

Androidでの場合は端末自体の設定になるので、iOSのようにWi-Fi環境を準備する必要がありません。

設定方法はまず端末の「設定」をタップ。

「その他」をタップ。

「無線とネットワーク」という画面が表示されるので、その中の「モバイルネットワーク」をタップ。

「アクセスポイント名」をタップ

基本的に代表的な通信サービス名の一覧が表示されるので、そのサービス名をタップしたらデータ通信が利用できます。

端末によってはサービス名が登録されてなく、一覧に出てこない場合があるので、その場合は「+」をタップして新規登録しましょう。

新規登録の設定内容をは下記を参照に行えば大丈夫です。

APN : iijmio.jp

ユーザ名 : 設定は不要

パスワード : 設定は不要

認証タイプ : CHAPまたはPAP

説明した内容のおさらい

ごちゃごちゃして分かりにくい説明になってしまいましたが、今までの内容をおさらいしましょう。

1日目

申し込みに必要な4点を用意

契約中の大手キャリアでMNP予約番号を取得

申し込み・本人確認

2日目〜4日目

llJmioから発送されたSIMカードが到着。

5日目

開通手続をして利用可能に。

契約方法のだいたいの作業は1日目で完了してしまうので、そこまで「大変!」という感覚はなかったです。

全てネットで完結できるので時間も気にしなくて良いし、1週間以内で契約できたので家庭や仕事で忙しい人にはお勧めの契約方法だと思います。

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