沖縄のコザ運動公園内に、琉球キングス新アリーナになる予定の
(資料・沖縄市)
現在、収容人数1万人以上のアリーナは沖縄県内には無いので、
素朴な疑問で1万人規模のアリーナが、どれぐらい凄いのか?大きい施設になるのか?いまいちピンとき
そこで様々な会場と比べることで、
沖縄市体育館・沖縄コンベンションセンター
まずは沖縄県内の施設と比べてみます。
沖縄市体育館は、現在 琉球ゴールデンキングスの活動拠点として利用してる体育館にな
収容人数は約3,200人と建設予定の新アリーナの約3分の1。
キングスがサブアリーナ的に一部の試合で利用する沖縄コンベンションセンターでも収容人数 約2,900人と、
キングスの試合や様々なイベントで上記の施設に行ったことのある人
代々木第一体育館
次は日本のトップクラスのアリーナと比較です。
歴史的なBリーグ開幕戦が行われた会場でもある代々木第一体育館
収容人数13243人と日本ではトップクラスのキャパを誇ります
ちなみにBリーグ開幕戦の動員数は9132人となっています。約1万人。
それを考えると建設予定の多目的アリーナも1万人規模と発表されてますが、
新アリーナは縦にコンパクト
あと、代々木第一体育館は地上2階建と横に広がる形状に対して、多目的アリーナは地上5階建(実際の観客座席は2階〜5階)
その為、多目的アリーナの場合は最後尾の席でもコートが近く感じ、臨場感をより強く感じる利点があります。
同じ約1万人規模のアリーナでも、代々木と多目的アリーナでの試合では、また違った空間になりそうですね
クイックン・ローンズ・アリーナ
次はスケールを大きくしてバスケットボールの本場NBAのチーム
2015〜2016シーズンを制したクリーブランド・
収容人数はなんと20562人!
キングス新アリーナの2倍のキャパになります。
すごい!
満員の光景を観るだけでも感動しそうです。
他のNBAチームのアリーナも調べたんですが、
やはりバスケ本場のアリーナはスケールが違います。
ちなみにクイックン・ローンズ・アリーナは、
新アリーナの可能性
完成予定は2020年。
沖縄に1万人規模の多目的アリーナが完成したら、確実に日本でトップクラスのアリーナになります。
そして、今まで経験したことのない1万人規模の雰囲気は、新しいバスケの魅力を引き出し、琉球キングス・沖縄バスケを一段上のレベルへ上げてくれるでしょう。
とにかく完成が楽しみで仕方ないです。
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