前回の続きです。学生時代プレステの貸借りで知った人間の闇・私が学んだこと①
家に帰ったら、
いつもの時間、いつもの味。
今日はいろいろあっていつもの学校生活ではなかったけど、
なんか安心します。
それと同時に、
ドルフィンからプレステを取り返すことができない悔しさや、
その状況を見た両親は明るく振舞ってたけど、
夕ご飯を食べた後、親に今までのことを全て話しました。
親が提示する解決策
子供同士のトラブルがあると、
例えば子供同士がケンカしてしまったら謝りに行かせたり、
なので親によって解決策はさまざまです。
そして私の親が選んだ道筋は、「いい勉強になったね」と言って、
私は気が強い性格ではなかったので、
何が正解なのか?の判断は人によって違いますし、
もしかしたら納得できない人もいるかもしれません。
でも今振り返れば私の場合その判断が正解だったんだと、
そしてこの出来事で、多くのことを学びました。
大切なものほど人に教えない
大切なものほど嬉しくて自慢したくなってしまいます。
私の場合、プレステを持ってることをいろんな人に話した結果ドルフィンに目をつ
自慢したい時って誰にでもありますし、
なりふり構わず自慢してると、
当時私は子供でしたが、
なので、出来れば言わない。
もし自慢するなら、言う人を限定するようになりました。
貸したものが必ず帰ってくるとは限らない
思い返すとドルフィンとの件が起きる前は、
でも現実は少し違いました。
ちゃんと返す人もいるけど、逆に返さない人も存在するということ。
そして、返す人・
今でも物やお金の貸借りをする・
もし貸すとしても返って来ないものと考えるようになりました。
少しでも不安があったら、その人と距離を置く
ドルフィンにプレステを貸す前に、少しだけ不安な面がありました。
ドルフィンのやんちゃな性格には波があり、
結果その不安がありつつも、
個人的に今までの人生で、
プレステ貸借りトラブルのその後
結局私のプレステは返っては来ませんでした。
あのプレステは今どうしてるんでしょうか?
ドルフィンとは、あのトラブル以降話さなくなりそのまま中学を卒業。
お互い別々の高校へと進学し、それから一度も会ってません。
私にとって苦い思い出でしたが、今では「人生勉強させてもらった知り合い」
プレステ以上に大切で大事なことを学べました。
そして、暖かく見守ってくれた親には感謝しています。
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