
引用© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
ついに「葬送のフリーレン」が放送されました。
沖縄在住なんで残念ながら金曜ロードショーでの視聴は不可。
24:00からのアベマで視聴しました。
その感想をつらつら書いていきます。
派手さはないが良いアニメ
最近は派手な演出とか展開が派手、
葬送のフリーレンみたいに 平坦でゆったりとした、でも”良い”
何も考えずに観れて心にすとんとくるような世界観は2時間があっ
原作を忠実にアニメ化!シーンの肉付けも完璧
まず「ぼっち・ざ・ろっく!」の監督って時点で当たり。
4コマ漫画原作を24分のアニメとして構成するのが上手い監督は
全体的に原作の漫画を忠実に再現した感じが伝わってきて
だけど戦闘シーンなどは原作とは違い見応えのあるものになってて
クヴァールが原作よりパワーアップしてたのは なんか嬉しかったのと、魔法エフェクトの効果音がかっこいい!
原作を忠実に映像化しつつも、
あとフリーレンがミミックに食われるシーンに動きがついたのは単
個人的にアニメ化の1番のメリットかもしれない。
2時間SPは必要?今後は初回インパクト激化の予感
初回2時間SPということで、
原作準拠ではあるんだけど、
せっかくの2時間SPが…という気持ちがあった。(まぁ、
最近は「推しの子」
同じ秋クールに放送される「薬屋のひとりごと」
種族間の時間感覚の違いを慎重に描いてる所が良かった
最初「だった10年」
例えば、人の1年は犬だと7年の時間感覚の差かあるのに、
ヒンメルが亡くなった時に「もっと知ろうとすればよかった」
と初めて大切な存在だったと気づくのは、妙にリアルで、
フリーレンのヒンメルへの想いとは…

引用© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
そもそもフリーレンは地味な魔法を集める理由で「
今も集め続ける彼女の動機が「
旅の仲間以上の感情があるようだけどフリーレン自身はその気持ち
今後どのように描かれていくのか楽しみ。
あとヒンメルはイケメンすぎた。
音楽が本当に良かった!(YOASOBI以外)
ところどころで流れるケルト調の音楽がとてもいい!
サウンドトラックが発売されたら欲しいよ。
miletのEDテーマ“Anytime Anywhere”
アニメーションは吉成鋼さんというクリエイターさんが担当してて
YOASOBIのOPは正直無理やり出演しました感じがして微妙
フリーレンの盛り上がりがあまりない作風に合ってない印象
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