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第2節・エヴェッサ大阪を観てのゆるぐだ感想

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Bリーグ2019~2020シーズン第2節・エヴェッサ大阪戦を振り返る。

「悔しい」その一言に尽きる。4Q残り2.8秒で岸本の3Pで同点に追いつきオーバータイムまでもつれましたが

敗戦。

あのフリースローが入ってたら、シュートが入ってたら、ターンオーバーがなければ4Qで勝てたかもしれない。

ほんの些細なプレーがボディーブローのように積み重なり最終的に勝敗に直結した悔しい負けとなってしまいました。

あと大阪のオンザコート3の高さに苦しんだ。
得点能力の高いヘンドリックスが得点を重ね、日本人選手とのマッチアップが多かったアイラには楽々とシュートを打たされてしまった。

4Q終了時点でキングス75失点。

前節の三河戦もだけど、昨シーズン キングスの長所だった平均失点60点台の堅いディフェンスが影を潜めてしまった感があります。

あと今回大阪の勝利の立役者はアイラだったと思う。サイズが大きいわけではないけど、身体能力を生かしたブロックショット、幾度もキングスの流れを断ち切る3Pといい仕事をしていた。

キングスはクーリーが21得点とチーム最多。
だけどインサイドがめちゃくちゃ強い訳ではないし、並里&スコットのようなホットラインもないので物足りなさを感じてしまう。

私の期待度が高すぎたのか、シーズンはまだ始まったばかりで長い目で見る必要があるのか、、

あと試合を通してキングスは3Pの調子が良い(当たってる)選手が出てこなかったのも敗因だったと思う。

キングスの3P成功率が25.7%

大阪の14本のほぼ倍 35本もシュートして9本しか入らないんだから厳しい試合になるよね。

岸本も重要な場面で決めたりと調子がよさそうに見えたけど、数字で振り返ると3P成功率27.3% 11本中3本と決して良いスタッズではなかった。

なんか負けると悪いところにフォーカスしてしまう。
いかん!いかん!

あえてポジティブな部分を言えば3Qで点差を大きく広げられても、4Qゾーンディフェンスを仕掛けて点差を徐々に縮めていき、どっちに勝敗がころぶか分からない展開に持っていけたのが良かったと思う。

今シーズン新加入した藤田弘輝ACの効果なのか?
三河戦でも点差が開いても試合を崩さなかったし
ちゃんと原因を突き止め分析し適切な対応が出来ている証じゃないかと思っている。

だけど点差を縮めることができても、今のキングスに相手を振り切る力が足りないようにも感じる。

それはチームワークの問題なのか、個々の能力の問題なのか?は 分からないけど
「あともうちょとだった」というのに悩まされるシーズンになりそう。

次節は成熟したチーム・名古屋D戦

まぁ、気を取り直して次の試合に挑むしかない。
あまり好きじゃない過密日程なので、次の3節(10/16 水曜日)はすぐやって来る。
相手は名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。

バーレル選手、菊池選手が手の骨折で負傷と、台所事情は厳しいみたいだけど、キングスにとってますます厳しい戦いになると予想する。

チームがピンチな時って逆に団結が強くなり凄い力を発揮する。
昨シーズン、キングスが厳しい状況で勝った試合があるように名古屋にもありえる。

しかも名古屋は昨シーズンとほぼ変わらないメンバーなので、チーム成熟度はキングスより上。

インサイドの大黒柱スコットは膝の負担を考えると一旦休みと予想

もしそうなら現在ぱっとしない新加入の外国籍選手2の出来が勝敗を左右しそう。

PFのデモンは久々の出場なので試合勘は大丈夫なのか?

そんな感じの期待と不安を抱きながら、名古屋戦を注目していく。

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